繰り返すからこそ見えてくるもの

10月18日(日)、新潟市陸上競技場で「スポーツ体験フェスタ2026」が開催されます。

アーチェリー、ウエイトリフティング、剣道、テコンドー、野球、バドミントンなど、さまざまなスポーツを体験できるイベントです。

こうして競技を並べてみると、使う道具も、動き方も、必要な能力もまったく違います。

でも、どのスポーツにも共通していることがあります。

それは、同じような動きを何度も練習すること。

一度ボールを投げただけで野球が上手くなることもなければ、一度ラケットを振っただけで、バドミントンのショットが上手くなることもありません。

何度も身体を動かす中で、少しずつ感覚や身体の使い方を身につけていきます。

筋トレも、ここは同じです。

ただ、スポーツと筋トレでは、「同じことを繰り返すための条件」が少し違います。

スポーツと筋トレ、似ているけど少し違う

スポーツでは、毎回同じ状況になることはほとんどありません。

相手の位置、ボールの軌道、自分の位置、疲労、試合の流れ。

さまざまな条件が変わる中で、その瞬間にできるだけ高いパフォーマンスを出す。

これがスポーツの面白さの一つです。

一方、筋トレでは、例えばスクワットなら、足を置く位置や足幅、身体の姿勢、しゃがむ深さなどをなるべく揃えて、同じ動作を繰り返します。

自分の身体以外の条件を、できるだけ一定にする。

ここが、スポーツとの大きな違いの一つです。

筋トレは、「ごまかし」が効かない

なぜ、わざわざ条件を揃えるのでしょうか。
それは自分の身体の小さな変化に気づきやすくするためです。

今日は少し反動を使った。

いつもより身体がズレた。

最後の数回で、フォームを維持できなかった。

だから、足を置く位置を合わせる。

足幅を揃える。

しゃがむ深さを合わせる。

条件を揃えるからこそ、「今日は自分の身体がどうだったのか」が見えてくる。

スポーツが、「毎回違う状況で、できるだけ高い点数を出す」

ものだとしたら、筋トレは、「なるべく同じ状況を作って、100点の動きを繰り返す」

ようなものなのかもしれません。

だからこそ、筋トレはごまかせません。

そして、辛くなってきたときに、最初に決めた動きをどこまで維持できるか。

楽な動きに変えず、どこまでその動きを続けられるか。

そこまで含めて、トレーニングなのかもしれません。

「同じ動き」を作るところから始める

GEEKFIT. MEIKEでは、ただ回数をこなすのではなく、毎回なるべく同じ条件で、狙った動きを繰り返せることを大切にしています。

そのためには、マシンに座って動けばいいわけではありません。

シートの位置、足の置き方、グリップ、身体の固定、動かす範囲。

こうした設定が少し変わるだけでも、身体の動きや感じる負荷は変わります。

だからこそ、最初に「自分の場合は、どこを合わせればいいのか」を知っておくことが大切です。

パーソナルトレーニングでは、マシンの使い方だけではなく、自分の身体に合わせたセッティングや動かし方を一緒に確認していきます。

最初から完璧にできる必要はありません。

まずは自分の身体で動いてみて、「ここを変えると、こんなに動きが変わるんだ」と自分の感覚の違いから知っていく。
それを繰り返していくうちに、少しずつ「自分にとっての正しい動き」が分かってきます。

「筋トレって、何をすればいいんだろう?」

そう思っているなら、まずは自分の身体がどう動くのか、実際に確かめてみませんか?

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