「身体の育ち方」は、人それぞれ
新潟で、2026年9月19日(土) 〜 10月26日(月)まで開催されている「大たまごっち展」。

たまごっちといえば、食事をあげたり、遊んだり、状態を見ながらお世話をして成長を見守るゲームです。
「懐かしい!」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
店長も小学生くらいの頃にみんなでやっていた記憶があります。
そして、たまごっちの面白さのひとつが、育て方によって成長や姿が変わるところ。
同じ「たまごっち」でも、どんなふうに育てたかによって、その先が変わっていきます。
これを見ていると、筋トレをしている身としては、少し似ているなと思います。
同じトレーニングをしても、同じ身体になるわけではない
例えば、同じトレーニングを始めた二人がいたとします。
同じ種目をして、同じ重量を使い、同じ回数をこなしたとしても、身体の変化まで同じになるとは限りません。
そもそも、人によって身体の条件が違うためです。
骨格や筋肉の付きやすさ、関節の動かしやすさ、これまでの運動経験。
さらに、普段どれくらい身体を動かしているか、睡眠や食事がどうなっているかなど、トレーニング以外の部分にも違いがあります。
つまり、同じトレーニングを始めても、スタート地点が同じとは限りません。
「正しい筋トレをすれば、誰でも同じように変わる」というほど、身体は単純ではないのです。
これは、トレーニングの方法が何でもいいという話ではありません。
基本的なフォームや身体の動かし方を知ったうえで、自分の身体に合わせて少し調整する余地もある。
ここが、筋トレの面白いところだと思います。

「セオリー」と「自分に合うやり方」は別
胸のトレーニングの1種目目、皆さんは何を行いますか?
ベンチプレスを最初に持ってくるのは、ひとつの基本的な考え方です。
大きな筋力を使う種目を、疲れていない最初に行う。
特に重量を伸ばしたいのであれば、最初に行うことで力を出しやすくなる場合があります。
では、少し順番を変えてみたらどうでしょう。
最初にペックフライを行って、胸を動かしてからベンチプレスをする。
人によっては、先に胸を動かすことで胸の動きを意識しやすくなり、その後のベンチプレスでも胸への刺激を感じやすくなることがあります。
もちろん、全員に当てはまるわけではありません。
だから、「ベンチプレス→ペックフライが正解」でも、「ペックフライ→ベンチプレスが正解」でもない。
目的や身体の状態によって、選択肢が変わります。
順番ひとつでも、自分に合う・合わないがある。だから試してみる価値があるのです。

基本を知って、試して、自分の基準をつくる
たまごっちの場合は、何をしてあげたかによって、その後の成長が変わります。
人間の身体も、少し似ています。
ただし、人間の場合はゲームのように「これをやったら、この姿になる」と決まっているわけではありません。
だからこそ、トレーニングを続けながら、自分の身体の反応を見ていく。
「今日は前より胸を意識できた」
「この重量ならフォームを崩さずできた」
「この種目は右と左で少し感覚が違う」
そんな小さな気づきも、次のトレーニングを考える材料になります。
今はインターネットやSNSに、トレーニングの情報がたくさんあります。
「この種目がいい」
「この順番がいい」
「このフォームが正しい」
いろいろな情報がありますが、全部をそのまま自分に当てはめる必要はありません。
まずは基本を知る。
そのうえで、実際にやってみる。
やってみたら、自分の身体がどう反応したかを見る。
そして、必要なら少し変えてみる。
大切なのは、情報を集め続けることよりも、自分で試して、自分なりの基準を作っていくこと。
もちろん、毎回やり方を変える必要もありません。
同じ種目を続けるからこそ変化にも気づきやすくなります。
昨日より少し動かしやすくなったことも、前より安定してできるようになったことも、自分にとっては立派な変化です。
同じように育てなくてもいい
GEEKFIT. MEIKEには、40台のカスタムマシンがあります。
背中のトレーニングだけでも11台、脚のトレーニングは12台。
スクワットのマシンだけでも4台設置しています。




同じ筋肉を鍛える場合でも、身体の向きや動く軌道、力を出しやすい位置・狙いやすい部位が少しずつ違うからです。
ある人には動かしやすい種目でも、別の人には違和感がある。
逆に、今まで苦手だと思っていた部位でも、別のマシンなら動かしやすいことがあります。
ひとつのやり方に身体を合わせるのではなく、身体に合わせてやり方を考えていく。
そんなトレーニングができるよう、いろいろな選択肢を用意しています。
GEEKFIT. MEIKEでは、見学・ビジター利用も予約不要です。
実際のマシンを見たり、触れたりしながら、自分ならどんなトレーニングができそうかを確かめることができます。
「筋トレを始めたいけど、何をすればいいのかわからない」
「今のトレーニングが自分に合っているのか知りたい」
そんなところからでも大丈夫です。
たまごっちも、最初から「この育て方が正解」と分かっているわけではありません。
身体も同じ。
誰かと同じように育てる必要はありません。
自分の身体を見ながら、自分なりの方法を探していく。
自分の身体も、マシンみたいにカスタムしていきましょう!

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