いつもの身体を、少し違う角度から

先日、新津美術館で9月18日(金)から11月8日(日)まで開催されている「田中達也展 みたてのくみたて」に行ってきました。

  

田中達也さんの作品は、文房具や食べ物など、身近にあるものを別のものに見立てて、まったく違う世界をつくり出しています。

普段なら何気なく見ているものも、少し角度を変えるだけで違って見える。

「そういう見方があるのか」と思わせてくれる展示でした。

そして作品を見ながら、ふと筋トレのことを考えました。

筋トレも、身体を見る角度を変えると、見えてくるものが変わります。

「何の種目か」から「どう動いているか」へ

筋トレを始めたばかりなら、

「ラットプルダウンは背中」

「ベンチプレスは胸」

「レッグプレスは脚」

とざっくりと部位で種目を分類していませんでしたか?
少し慣れてきたら、もう一歩踏み込んだ視点を持ってみるのも面白いものです。

「この種目で、身体はどこが、どう動いているんだろう?」

例えばラットプルダウン。

同じマシンを使っていても、グリップの幅や手の向き、肘を引く方向によって、身体の動きは変わります。

ただバーを下ろすのではなく、「肘をどこへ運んでいるのか」を見る。

肩甲骨はどう動いているのか。

身体はどこで安定しているのか。

そうすると、同じ「背中の種目」でも、ただ重りを引いているだけではなく、身体の中で起きている動きが見えてきます。

SNSも、見方を変えてみる

SNSには、すごい身体の人や、参考になるトレーニング動画がたくさん流れてきます。

そんな動画を見て、

「このフォームが正解なんだ」

と、そのまま真似したくなることもあります。

でも、そこで少し見方を変えてみる。

筋肉にはそれぞれ走行があり、関節もさまざまな方向に動きます。
そして、人によって骨格や関節の動かしやすさ、身体の使い方も違います。

だから、誰かにとって自然なフォームが、そのまま自分にも当てはまるとは限りません。
種目名や扱っている重量だけに目を向けるのではなく、筋肉や関節がどんな動きをしているのかまで見てみる。

誰かのフォームをそのままコピーするのではなく、「この人は、何を狙ってこの動きを選んでいるんだろう?」と考えると、受け取り方が変わって見えてきます。

マシンも「名前」ではなく「軌道」を見る

この見方は、マシントレーニングでも同じです。

「肩のマシン」「腕のマシン」「背中のマシン」と名前で覚えるだけではなく、

「このマシンは、身体をどんな軌道で動かしているんだろう?」

と見てみる。

グリップやパッドの位置はどこにあるのか。

マシンのどこを調節できるのか。

軌道は直線なのか、弧を描くのか。

そして、その動きの中で筋肉はどう働いているのか。

そうやって見ていくと、同じ「背中のマシン」でも、軌道や身体の固定方法によって動かしやすさや刺激の感じ方が違うことに気づきます。

マシンを選ぶことは、単に鍛える部位を選ぶことではなく、そのマシンの特徴をどう使いこなすかを考えることでもあります。

数字だけでは分からない変化

トレーニングを続けていると、重量や回数は分かりやすい記録になります。

先週より5kg重くなった。

前回より2回多くできた。

こうした数字は、自分の成長を振り返るうえで大切な指標です。
でも、トレーニングの変化は数字だけに表れるわけではありません。

例えば、以前は10回目でフォームが崩れていたのに、今は最後まで安定して動かせる。

同じ重量でも、反動を使わずにコントロールできるようになった。

何となく動かしていた種目で、狙っている場所を意識しながら動かせるようになった。

こうした変化は、重量や回数だけを記録していても残りません。

だからこそ、トレーニングの記録を数字だけで終わらせない。

「前より何ができるようになったのか」を振り返ってみる。

重量が増えなくても、動きの質が変わっていることがあります。

そうやって振り返っていくと、トレーニングの成長は「重くなった」「回数が増えた」だけではないことに気づきます。

見方が変われば、身体との向き合い方も変わる

新潟市中央区女池にある24時間ジム GEEKFIT. MEIKE には、厳選した40台のマシンを設置しています。

中でも「背中」は11台、「脚」は12台ありますが、それぞれ軌道やグリップ、身体の固定方法が違い、役割も異なります。

だからこそ、同じ部位を狙うマシンでも、実際に使い比べながら動きの違いを見ることができます。

重量だけではなく、動きや可動域、安定性、身体の感覚まで観察しながら、自分なりの答えを探していく。

GEEKFIT. MEIKEでは、見学・ビジター利用も予約不要で利用できます。
実際にマシンを見たり、使ったりしながら、ジムの雰囲気を知ることができます。

ただ鍛えるだけではなく、自分の身体を知り、考えながらトレーニングする。

そんな時間を、GEEKFIT. MEIKEで見つけてもらえたらと思います。

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GEEKFIT. MEIKE【ギークフィット女池】

<住所>
新潟県新潟市中央区女池神明2丁目9-8

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