鏡は何のためにある!?

新潟も暑い日が続くようになり、「夏までに身体を変えたい」とジムへ来られる方が増える季節になりました。

そんな方がジムで鏡を見ながらトレーニングしている人を見ると、

「自分の筋肉を眺めているのかな?」

と思う方もいるかもしれません。

見ているのは筋肉の大きさではなく、
「身体が思い通りに動いているか」です。

鏡は、自分を格好良く見せるためのものではありません。
自分の身体の動きを客観的に確認できる、最も身近なトレーナーでもあります。

今回は、筋トレで鏡を見る理由や、フォーム確認に鏡を活用するメリットについて分かりやすく解説します。

筋トレで鏡を見る理由はフォーム確認にある

まず一番分かりやすい理由は、フォームの確認です。

例えばスクワットでは膝が内側に入っていないかショルダープレスでは左右の肘の高さが揃っているかなど
こうした細かなエラー動作は、自分自身の感覚だけでは意外と気付きにくいものです。

鏡を見るメリットは、脳がイメージしている「こう動いているつもり」と、実際の「リアルな動き」のズレをその場で修正できることにあります。

このズレを修正することが、安全で効率の良いトレーニングにつながります。

本当に大切なのは「身体の感覚」を育てること

鏡の役割は、フォームを確認することだけではありません。
もう一つ大切なのは、身体の感覚を育てることです。

鏡を見ながら動かしてみると、

「今の動きなら肩にしっかり効いた。」

「少し肩が上がると首に力が入る。」

こうした感覚を繰り返し確認していくことで、少しずつ身体の使い方を覚えていきます。

見る → 動く → 感じる → 修正する

鏡は、身体を映すだけではなく、自分自身へフィードバックを返してくれる存在でもあります。

鏡でズレを見抜く

「筋トレ歴が長い人ほど鏡を見ている。」
そんな印象を持つ方もいるかもしれません。

しかし、上級者が見ているのは、決してパンプアップした筋肉の形ではありません。
彼らが集中して追っているのは、ほんの少しの「ズレ」です。

例えば、サイドレイズでは僧帽筋が余計に動いていないか、デッドリフトでは背中の角度が崩れていないか。

狙った筋肉に力が入っているか、それとも別の筋肉へ逃げてしまっていないか。
そんな細かな動きを確認しています。

そのズレを修正する作業こそが、身体を成長させる一番の近道でもあります。

鏡を活かせるようになる

鏡ばかり見ていると、見えている情報に頼り過ぎてしまい、身体の感覚だけで正しいフォームを再現する力が身につきにくくなることがあります。

理想は、鏡でフォームを確認し、その動きを身体の感覚として覚え、
最終的には鏡がなくても同じフォームを再現できるようになることです。

この流れが身につくと、どんな環境でも安定したフォームでトレーニングできるようになります。

GEEKFIT. MEIKEでも、フォームを修正するときは「ここを見てください」と鏡を活用することがあります。
大切なのは、鏡を見続けることではなく、鏡から学ぶことなのです。

鏡は、自分の身体と会話するためのもの

店長も筋トレを始めた頃は今とは見ているものが違いました。

「肩が大きくなったかな。」

「腕は太くなったかな。」

そんなことばかり気にしていたと思います。
しかし、トレーニングを続けるうちに、鏡を見る目的は少しずつ変わっていきました。

鏡は筋肉を眺めるためではなく、自分の弱点や身体のクセを教えてくれる存在です。
身体を知る人ほど、自分に合ったフォームや身体の使い方が分かるようになっていきます。
とはいえ、鏡だけでは確認しきれない動きもあります。

マシンによっては正面から見えなかったり、身体の角度によってはフォームを把握しづらかったりすることもあるからです。
そんなときに役立つのが動画撮影です。

GEEKFIT. MEIKEでは、トレーニング中の撮影も大歓迎です。
店内には三脚もご用意していますので、自分のフォームを動画で確認しながら練習することもできます。

最初は少し恥ずかしいかもしれません。
でも、一度動画で自分のフォームを見ると、多くの方が驚きます。

「思っていた動きと全然違う。」

「こんなに身体が傾いていたんだ。」

そんな気付きが、身体を変えていくきっかけになります。

次に鏡の前へ立つときは、ぜひ「今日は何が見えるだろう」と少しだけ視点を変えてみてください。
その小さな気付きの積み重ねが、理想の身体への一歩になるはずです。

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GEEKFIT. MEIKE【ギークフィット女池】

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