名古屋にて、筋トレについて考える
先日、出張で名古屋へ行ってきました。
せっかく名古屋まで来たので、名古屋城にも少し寄り道。
名古屋城といえば、やっぱりしゃちほこ。

金鯱(きんしゃち)とも呼ばれ、火除けの願いを込めてお城の屋根に飾られています。
屋根の上から見下ろす、あの独特な姿。
頭は下を向いて、身体は大きく反り、尾は上に向かって伸びています。
実際に見ていると、ついつい
「めちゃくちゃ反ってるから腰がきつそう……」
なんて思っちゃったわけですが、そこからふと、筋トレ中の身体の動きを思い出しました。
筋トレでも、重量が重くなったり、疲れてきたりすると、最初とは違う姿勢や動きが出てくることがあります。
身体を反らせたり、勢いを使ったり。
こうした動きを、ただ「フォームが変わった」で終わらせるのではなく、なぜ、その動きが出たのかを考えてみると、トレーニングの見方が少し変わります。
「あと1回」で身体が変わる
例えばスクワット。
最初の数回は、いつも通りの軌道でしゃがみ、動きをコントロールしながら立ち上がることができます。
ところが「あと1回!」と頑張った瞬間に、腰を反らせたり、前傾姿勢が大きく変わったりしながら、なんとか立ち上がる。
ベンチプレスなどの押す種目でも、苦しくなってくると腰を大きく浮かせたり、身体の反動を使ったりしてなんとか押し切る。
これ、経験したことありませんか?
重量は動いた。
回数も達成した。
でも、最初の1回と最後の1回。
同じ動きができていたでしょうか?
こうした、本来狙っていた動きとは別の動きを使ってなんとか動作を成立させることを、筋トレでは「代償動作」と呼ぶことがあります。
ただ、代償動作が出たからといって、「フォームが悪い」と自分を責めて終わらせる必要はありません。
むしろ、「なぜ、この動きが出たんだろう?」と考えるきっかけになります。
なぜ、身体が反ってしまったのか?
代償動作が起きる原因は、決して一つではありません。
設定した重量が重すぎる場合もあれば、前日の疲労や睡眠不足で、いつも通り身体を動かしにくいこともあります。
動作が崩れたときに「反ってしまったから重量を下げよう」だけではなく、
「なぜ反ったのか?」まで考えてみる。
ここが、筋トレの面白いところです。

「15回できた」で終わらせない
GEEKFIT. MEIKEでは、回数設定の一つの目安として15回2セットという考え方があります。
15回できたら、次の重量へ。
シンプルな基準ですが、ここで一度、
「その15回、本当に自分でコントロールできていた?」
と考えてみる。
例えば、最後の数回だけ急にテンポが変わっていなかったか。
途中から体勢が変わっていなかったか。
反動を使って、なんとか回数をこなしていなかったか。
もちろん、高重量を扱うことが悪いわけではありません。重量を伸ばしていくことも、トレーニングの楽しさの一つです。
だからこそ、ただ重い重量を追うのではなく、「自分で扱える範囲の最大重量」を知ることが大切です。
しゃちほこみたいに反らなくてもいい
名古屋城のしゃちほこは、今日も屋根の上で堂々と身体を反らせています。
でも、筋トレでは無理にしゃちほこのように反る必要はありません。
大切なのは、ただ重量を動かすことではなく、「今の自分は、どこまで動きをコントロールできるのか」を知ること。
最初から全部を自分で判断できなくても大丈夫です。
GEEKFIT. MEIKEでは、パーソナルトレーニングがあり、マシンの設定や身体の使い方を確認しながら、自分に合ったトレーニングを考えていける環境をつくっています。
「何をすればいいのか分からない」という方も、まずは実際のジムやマシンに触れるところからでも大丈夫です。
9月18日(金)~9月20日(日)の期間で入会募集を行います。

自分の身体を、自分で分かるようになる。
そんなきっかけを、GEEKFIT. MEIKEで。

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