体重別日本一決定戦を観戦
8月23日(日)、石川県金沢市で開催された「日本クラス別選手権2026」を観戦してきました。
日本クラス別選手権は出場権が必要な大会で、各地方大会や大きな大会で結果を残した選手たちが集まります。
会場には新潟県から出場された選手も何名かいらっしゃり、普段なかなか見ることのできない、全国レベルの身体を間近で見ることができました。
今回の目的の一つは、GEEKFIT. MEIKEから出場した眞野太朗選手の応援です。(写真1番左)

眞野選手は85kg以下級に出場し、見事3位となりました。
実際に会場で選手たちの表現を目の当たりにし、改めて強く感じたことがあります。
仕上がりがもたらす圧倒的な立体感
日本クラス別選手権には、55kg以下級から90kg超級まで、さまざまな階級があります。
当然、階級が違えば身体の大きさも大きく変わります。
しかし、実際にステージに立つ選手たちを見ていると、体格の違い以上に強く感じるものがありました。
それが、身体の完成度です。
こちらは60kg以下級に出場された選手の一枚です。

「本当に60kg以下なのか」と思ってしまうほどの身体の厚み。
筋肉一つひとつの丸みや凹凸、筋肉と筋肉のつながり。
そして、皮膚の下に刻まれた深いカット。
写真や映像で見るのとは違い、実際に会場で見ると、その迫力はまったく違います。
サイズこそ違っていても、どの階級も「本気で身体を作り込んできた人たちの戦い」がありました。
「これぞボディビルだな」と。
そんな感覚を、身体全体で叩きつけられたような気がします。
あの身体は、どうやって作られるのか
では、あれほどまでに作り込まれた身体は、どうやって作られるのでしょうか。
もちろん、トレーニングだけで身体が完成するわけではありません。
食事や休養、コンディション管理など、さまざまな要素が関係しています。
ただ、今回改めて感じたのは、一つひとつのトレーニングを、ものすごく深く考えているのではないかということです。
単に「この種目は胸に効く」「このマシンは背中に効く」といった表面的な知識だけで行っているわけではありません。
なぜ、この種目を選ぶのか。
なぜ、この動かし方をするのか。
どこに負荷を乗せたいのか。
どのタイミングで切り返すのか。
自分の身体なら、どのフォームが一番狙った筋肉を使えるのか。
こうしたことを一つひとつ考えながら、トレーニングを繰り返していく。
ボディビルも、身体を使って結果を出すアスリート競技の一つです。
自分の身体の特徴を理解し、どんなトレーニングが必要なのかを考えながら、自分自身の身体を作り込んでいく。
そうした積み重ねが、あの身体につながっているのだと思います。
自分の身体だけではなく、種目も知る
これまで、このブログでも「自分の身体を知ること」の大切さについて何度も書いてきました。
身体の特徴を知ることは、トレーニングを考えるうえでとても大切です。
でも今回、日本クラス別選手権を観戦して、もう一つ大切なことがあると感じました。
それが、「トレーニングそのものを知ること」です。
同じ種目でも、身体の特徴によって動かし方や感じ方は変わります。
だからこそ、「この種目をやればいい」と知っているだけではなく、なぜこの種目をするのか、どう使えば自分の身体に合うのかまで考えていく。
これは、ほかのスポーツでも同じです。
自分の身体能力だけを理解していても、ボールやバット、ラケットといった道具の特性を知らなければ、それを使いこなすことはできません。
自分の身体を知ることと、トレーニングそのものを知ること。
その両方があって、少しずつ種目を自分のものにしていけるのだと思います。
試行して、思考する。その先にある至高の身体
「もう少しここを変えたらどうなる?」
「この位置ならもっと狙った場所に入るかもしれない」
「ここまで動かすと負荷が逃げるな」
そんなことを考えながら、フォームや身体の位置、重量、動作のスピードなどを変え、何度も試してみる。
そのたびに身体から返ってくる感覚を確かめながら、自分に合った動かし方を探していく。
試して、考える。
その積み重ねの先にあるのは、誰かと同じ身体ではなく、自分にしか作れない身体なのではないでしょうか。
身体を作る過程を楽しむ
日本クラス別選手権で見た選手たちの身体は、一日で作られたものではありません。
日々自分の身体と対話し、細かな修正を繰り返してきた膨大な時間の集大成が、あのステージの上に表現されていました。
だからこそ、今回の大会を観戦して改めて感じました。
身体づくりの面白さは、完成した身体だけではなく、そこへ向かっていく過程にもある。
GEEKFIT. MEIKEでも、ただトレーニングをするだけではなく自分の身体をどう作っていくのかを考えることを大切にしています。
もし今、
「トレーニングをしているけれど、なかなか身体が変わらない」
「自分に合った種目やフォームが分からない」
そう感じているなら、まずは一度、自分のトレーニングを見直してみてください。
何をするかだけではなく、「なぜそれをするのか」「どうすれば自分の身体に合うのか」まで考えてみる。
身体づくりは、そこから変わっていくかもしれません。
GEEKFIT. MEIKEでは、sパーソナルトレーニングや体験・ご相談を通して、一人ひとりの身体とトレーニングを一緒に考えています。
身体を「作る」だけではなく、身体を「作り込む」ためのトレーニングを、GEEKFIT. MEIKEで始めてみませんか?

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