大会後こそ身体づくりは始まる
7月25日・26日に開催された新潟県ボディビル・フィットネス選手権大会や北陸甲信越ボディビル・フィットネス選手権大会では、多くの選手が一年かけて磨き上げた身体をステージで披露しました。
大会が終わると、
「やっと好きなものが食べられる!」
「ここからは来年に向けて思い切り増量!」
そんな気持ちになる方も多いでしょう。
確かに、大会後は厳しい食事制限から解放されます。
しかし、多くの経験豊富な選手が、実際に意識しているのは大会が終わった後です。
大会でつくり上げた身体はゴールではなく、次の一年へ向けたスタートライン。
身体は不足していたエネルギーを取り戻そうとし、食欲や代謝にも大きな変化が起こります。
大会後の数週間をどう過ごすかによって、その後の筋肉の成長や体脂肪の増え方、そして翌年の仕上がりまで大きく変わります。
そして、この考え方はコンテスト選手だけの話ではありません。
ダイエットに成功した方や目標体重を達成した方にも共通する、身体づくりの基本となる考え方です
大会後に体重が一気に増える理由
大会翌日や翌週に、体重が2〜5kgほど急増するケースは珍しくありません。
ちなみに私てんちょーもコンテスト後わずか一週間で約7kg体重が増えた経験があります(笑)
これだけ聞くと、
「せっかくの減量が台無しになったのでは?」
と思ってしまいます。
しかし、その増加の多くは脂肪ではありません。
大会前は炭水化物を制限しているため、筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンが大きく減少しています。
大会後に炭水化物を摂ると、このグリコーゲンが再び補充されます。
グリコーゲン1gには約3gの水分が結び付くため、体内の水分量も一気に増えます。
さらに食事量が増えた分の胃腸の内容物も加わるため、一時的に数値が跳ね上がるのです。
つまり、直後の体重増加は「水分・グリコーゲン・消化管内容物」が原因です。
この段階での数値の変動に神経質になる必要はありません。
数日から1〜2週間ほどで身体は徐々に落ち着いていきます。
気をつけたいのは、大会直後ではなくその後の数週間です。
本当に怖いのは「爆食」が習慣になること
大会翌日だけ好きなものを食べること自体は、そこまで大きな問題ではありません。
多くの選手も大会後にはラーメンやスイーツ、焼肉など、減量中に我慢していた食事を楽しみます。
しかし、本当に注意しなければいけないのは、その状態が何週間も続いてしまうことです。
長期間の減量では、身体は慢性的なエネルギー不足になります。
その結果、食欲を高めるホルモン「グレリン」が増え、満腹感に関わるホルモン「レプチン」は低下します。
簡単に言えば、脳が「もっと食べろ!」という指令を出しやすい状態です。
甘いものや脂っこいものを無性に食べたくなるのは、意思が弱いからではありません。
身体が元の状態へ戻ろうとする、ごく自然な生理反応です。
しかし、この欲求のまま何週間も暴飲暴食を続けると、今度は本当に体脂肪が増えていきます。
ここで覚えておきたいのが、
急激に増えた体重の中で、本当に筋肉として増えている量はごくわずかということです。
筋肉は一度に大量には増えません。
一方で、余ったエネルギーは体脂肪として効率よく蓄積されます。
つまり、急激に体重を増やすことは、筋肉を増やす効率よりも体脂肪を増やす効率の方が圧倒的に高いのです。
来年さらに良い身体を目指すのであれば、大会後の食事管理が結果を大きく左右します。
「大会が終わったから好き放題食べる」のではなく、
「体脂肪を増やし過ぎないように身体を健康な状態へ戻していく期間」
と考えることが、効率よく身体を成長させるポイントです。
身体を健康にする「逆のダイエット」
ボディビルやフィットネス競技では、「リバースダイエット(Reverse Diet)」という考え方を取り入れる選手もいます。
リバースダイエットとは、「減量後も我慢し続けること」ではありません。
減量によって低下した代謝やホルモンバランスを回復させながら、食事量を少しずつ戻していく食事戦略です。
例えば、大会翌日から一気に何千kcalも増やすのではなく、身体の変化を見ながら数週間〜数か月かけて食事量を戻していく方法です。
減量によって低下した代謝やホルモンバランスを回復させながら、トレーニングパフォーマンスを戻し、急激な体脂肪の増加を抑えて次の筋肥大につなげます。
もちろん、一般の方が細かくカロリーを管理する必要はありませんが、
「急に元へ戻すより、少しずつ戻して身体への負担は少なくする」
この考え方は、ボディビルやフィットネス競技だけでなく、ダイエット後のリバウンドを防ぎたい方にも応用できます。
本当の身体づくりは、大会後から始まる
本当に大切なのは、大会で仕上げた身体を土台に、翌年さらに良い身体をつくることです。
そのため、好きなものを楽しむ日をつくりながらも、普段の食事では高タンパク・適度な脂質・必要な炭水化物を意識し、体脂肪を増やし過ぎないようにコンディションを整えていきます。
この考え方は、ダイエットでも同じです。
目標体重を達成したことがゴールではなく、その身体を維持できる生活習慣を身につけてこそ、
本当の意味で身体づくりが成功したと言えます。
とはいえ、毎日栄養バランスを考えながら食事を用意するのは簡単ではありません。
忙しい日や疲れている日は、どうしてもコンビニや外食で済ませてしまうこともあるでしょう。
そんな時でも身体づくりを続けやすいように、GEEKFIT. MEIKEでは高タンパク・栄養バランスに優れた冷凍弁当のMEALLAB(ミールラボ)を販売しています。


LOWFAT(低脂質)、LOWCARB(低糖質)、WOMENS(女性向け)の3コースがあり、
レンジで温めるだけな手軽さも魅力です。
大会後に体脂肪を増やし過ぎたくない選手はもちろん、ダイエット後のリバウンドを防ぎたい方にもおすすめです。
「今日は忙しいからMEAL LABにしよう。」
そんな選択肢が一つあるだけでも、身体づくりは驚くほど続けやすくなります。
身体は、一日で変わるものではありません。
一回のトレーニングや一回の食事だけで劇的な変化は起こりませんが、その積み重ねが数か月後、数年後の身体をつくります。
大会を目指す方も。
ダイエットを成功させたい方も。
身体づくりは、環境選びで結果が変わります。
GEEKFIT. MEIKEでは、初心者の方へのマシン指導やトレーニングメニューの作成はもちろん、
大会を目指す方への身体づくりまで、それぞれの目標に合わせてサポートしています。
初心者の方も、コンテストを目指す方も、身体づくりの課題は一人ひとり違います。
まずは施設見学やビジター利用を通して、一度GEEKFIT. MEIKEの雰囲気を体感してみてください。
身体づくりの成果は、どこで始めるかだけでなく、どこで続けるかでも大きく変わります。
その第一歩を、GEEKFIT. MEIKEがお手伝いします。

———————————————————————————————-
GEEKFIT. MEIKE【ギークフィット女池】
<住所>
新潟県新潟市中央区女池神明2丁目9-8
<店舗Instagram>
GEEKFIT.MEIKE
<スタッフアワー>
12:00~21:00(不定休)
<問い合わせ>
公式LINEからお願いいたします。