「走れる身体」と筋トレの関係
10月11日(日)、新潟市で「新潟シティマラソン2026」が開催されます。

フルマラソンのほか、10.6kmのファンランも行われる、新潟の秋を代表するスポーツイベントです。
9月に入り、少しずつ暑さが落ち着いてくると、外で走っている人を見かける機会も増えてきました。
大会に向けて、これから走る距離を増やしていく方もいるかもしれません。
そんなマラソンを見ていると、ふと気になることがあります。
「マラソン選手って、なんであんなに長い距離を走れるの!?」
42.195km…改めて考えてみると、とんでもない距離ですよね。
もちろん、長い距離を走るためには、日々のランニング練習が欠かせません。
では、それだけで42.195kmを走り続けられる身体ができるのでしょうか?
長時間走り続ける身体を考えてみると、実は「走る」以外の部分も関係しています。
今回は、新潟シティマラソンをきっかけに、「走れる身体」と筋トレについて考えてみます。
マラソンは「脚だけ」で走っているわけではない
マラソンは、スタート直後は余裕があっても、10km、20km、30kmと距離が伸びるにつれて疲労が溜まっていきます。それでも走り続けなければいけません。
つまりマラソンでは、単純に一瞬大きな力を出せるだけではなく、疲れてきても身体を支えながら、同じ動作を繰り返せる力が求められます。
そして、走るために使うのは脚だけではありません。
身体を安定させる体幹、腕を振る肩や背中、脚を動かす股関節、地面に接して身体を支える足部など、さまざまな部分が連動して「走る」という動作をつくっています。
特に長距離では、疲れてくることで姿勢が崩れたり、上半身が揺れたり、脚が重くなったりします。
だからこそ、ランナーの身体づくりでは「脚を鍛える」だけではなく、「身体全体で走る」という視点が大切です。
筋トレをすると、マラソンの何が変わる?
では、ランニングをしている人が筋トレをすると、何が変わるのでしょうか。
もちろん、筋トレをしただけでマラソンのタイムが伸びるわけではありません。
記録を狙うなら、走る練習そのものが必要です。
そのうえで、ポイントのひとつになるのが「ランニングエコノミー」です。
簡単にいうと、「一定のペースで走るために、どれくらい効率よく身体を使えているか」という考え方です。
同じペースで走っていても、身体を効率よく使えている人と、必要以上に力を使っている人では、長い距離を走ったときの疲れ方も変わってきます。
ランニングエコノミーには、フォームなどさまざまな要素が関係します。
その中のひとつが、筋力やパワーです。
筋力を高めることで、走るときに必要な力を発揮し、身体を支えるための土台をつくることができます。
そして、もうひとつ大切なのが「疲れてきてもフォームを維持できるか」ということ。
42.195kmを走れば、脚や体幹も少しずつ疲れてきます。
すると姿勢が崩れたり、身体の一部に負担が偏ったりすることがあります。
だからこそ、ただ「長く走れる」だけではなく、疲れてきても身体を支え、動きを維持できる力も大切になります。
走る能力は、実際に走ることで身につく部分が大きいです。
そのうえで、筋トレを組み合わせることで、「走る練習を支える身体」を作っていくことができます。
筋トレは「やればやるほど良い」わけじゃない
ランナーが筋トレをするときに大切なのは、「マラソンだからこの種目!」と決めつけすぎないことだと思います。
走る頻度や距離、マラソンの経験、現在の筋力、大会までの期間によって、必要なトレーニングは変わります。
普段ほとんど筋トレをしていない人が、いきなり高重量で脚を追い込む必要はありません。
逆に、普段から筋トレをしている人なら、現在のトレーニングとランニングをどう組み合わせるかを考える必要があります。
「走るためだから、脚をとにかく追い込もう!」
とやりすぎれば、今度はランニングの練習に影響するかもしれません。
筋トレもランニングも、やればやるほど良いわけではありません。
トレーニングを続けている方なら、この感覚はなんとなく分かりますよね。
大切なのは、何のためにトレーニングするのか。
走るためなら走る練習を中心にしながら、足りない部分を筋トレで補う。
身体づくりが目的なら、筋トレを中心にしながらランニングを取り入れる。
目的が変われば、トレーニングの組み方も変わります。
マラソンをきっかけに、自分に必要なトレーニングを考える
もちろん、全員が42.195kmを走る必要はありません。
ただ、旅行で長時間歩いたり、階段を上ったり、重い荷物を持ったり。日常生活でも、身体を動かし続けるための筋力は必要です。
「前より階段が楽になった」「長時間歩いても疲れにくくなった」。
筋トレを始めることで、そんな変化を感じる人もいます。
自分の頑張りを見た目だけではなく日常でも感じることができる。
こういうところも筋トレの面白さだと思っています。
新潟シティマラソンをきっかけに運動を始める人も、これから筋トレを始める人も、最初から自分に必要なトレーニングを完璧に選ぶ必要はありません。
「ジムでマラソンに向けて身体をつくりたい」「運動不足を解消したい」
そんな方にも使っていただきたいのが、GEEKFIT. MEIKEに設置している「WOODWAY」です。

一般的なトレッドミルはベルトがモーターによって動きますが、WOODWAYは「スラットベルト」と呼ばれる、細かな板状のパーツが連なったベルトを採用しています。
ベルトの構造が一般的なトレッドミルとは異なるため、走ったときの感覚にも違いがあります。
マラソンに向けたランニングはもちろん、普段の筋トレに有酸素運動を取り入れたい方にもおすすめです。
また、GEEKFIT. MEIKEにはトレッドミルだけでなく、脚の筋力を高めたい方に、スクワット系のマシンやふくらはぎを鍛えられるマシンなどもあります。

「走る」「鍛える」のどちらか一方ではなく、自分の目的に合わせて組み合わせる。
そんなトレーニングができる環境を用意しています。
また、「ランニングと筋トレをどう組み合わせればいい?」「自分には何が必要なのか分からない」という方には、パーソナルトレーニングでご相談いただくこともできます。
まずはビジター利用や見学で、GEEKFIT. MEIKEの雰囲気を確認してみてください。
新潟シティマラソンまで、あと1か月。
大会に出る人も、出ない人も。
秋から少しずつ、身体を動かす習慣をつくってみませんか。

————————————————————————————
GEEKFIT. MEIKE【ギークフィット女池】
<住所>
新潟県新潟市中央区女池神明2丁目9-8
<店舗Instagram>
GEEKFIT.MEIKE
<スタッフアワー>
12:00~21:00(不定休)
<問い合わせ>
公式LINEからお願いいたします。