トレーニングにドリンクは必須

前回のブログでは初心者から上級者まで、どんな方でも「水分補給」は大事ですよというお話をしました!
汗をかけば水分やミネラルは失われるし、強度の高い運動ではエネルギーやアミノ酸も消耗します。
ただの水だけでは補いきれない場面が出てくるのです。

今回は実際にGEEKFIT. MEIKEでどのようなドリンクが販売されているのか4つのタイプを紹介します。
どれも見かけたことがあるものだと思いますが、それぞれにしっかりと意味とタイミングがあります。
初心者の方も「どのドリンクを選べばいいの?」と迷わないように、
役割と飲むべきタイミングを整理していきましょう。

1. THE REPLENISH|ポカリスエット イオンウォーター

特徴と役割:水分とミネラルの補給

汗をかくと体内から水分と同時にナトリウムやカリウムなどの電解質が失われます。
これを効率よく補給できるのが「スポーツドリンク」。
中でもイオンウォーターは糖質控えめで、普段のトレーニングにも使いやすい設計です。

飲むタイミング

運動前:トレーニングを始める30分前にコップ1杯(200ml程度)を飲んでおくと吸収がスムーズ。

運動中:10〜15分ごとに少量ずつ。ゴクゴク飲まず「ちょこちょこ補給」が基本です。

初心者はまず「水分+ミネラル」をしっかり補うところから始めましょう。

2. THE INTRA|アミノバリュー BCAA4000

特徴と役割:トレーニング中の粘りを支える

「BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)」は筋肉の分解を防ぎ、疲労感をやわらげる必須アミノ酸。
アミノバリューは4000mgのBCAAを配合し、
長時間や高強度のトレーニングでパフォーマンスを落とさないよう支えてくれます。

飲むタイミング

運動前〜中:開始15分前から少しずつ飲み始め、トレーニング中も継続的に補給。

筋トレはもちろん、ランニングやHIITなど持久系にも効果的。
「トレーニング終盤に集中力が切れる」という人は、まずこのBCAAドリンクを試してみると違いを感じやすいです。

3. THE BOOST|モンスター パイプラインパンチ

特徴と役割:気合いを入れたい日の一杯

トレーニング前の“ブースト役”
エナジードリンクの代表格モンスターには、カフェイン+糖質が含まれています。
神経系を刺激し、筋肉の出力を引き上げるだけでなく、「今日はどうしても頑張りたい」というメンタル面の後押しにもなります。

飲むタイミング

運動30分前に1本。

空腹時に飲むとカフェインの効きが強くなるので、刺激に弱い人は食後や軽食と一緒に。
毎回ではなく「ここぞ」という日に取り入れるのが賢いやり方。
気持ちとパフォーマンスを同時に押し上げてくれます。

4. THE PROTEIN|SAVAS MILK PROTEIN

特徴と役割:トレーニング後の回復

タンパク質は筋肉の材料。
せっかくトレーニングで刺激した筋肉も、材料が足りなければ修復できません。
SAVAS MILK PROTEINは15gのタンパク質を低脂肪・高吸収で摂れる手軽な1本。
続けやすい味のバリエーションも魅力です。

飲むタイミング

運動後30分~1時間以内がベスト。
プロテインを飲むのによく「ゴールデンタイム」という言葉を聞きますが、
てんちょーの個人的な意見としてはトレーニング直後よりも、一息置いてからがちょうどいいと思います!

食事まで時間が空くとき、逆に食事がすぐなら補助的に使う形でもOK。
筋トレ初心者は「とりあえず運動後に1本飲む」ことから始めると、回復実感が得やすいです。

目的に合わせて選ぶのが正解

水分・ミネラル → イオンウォーター

筋分解防止&集中維持 → アミノバリュー

集中力ブースト → モンスター

回復と成長 → SAVASミルクプロテイン

トレーニングドリンクは「1本あればOK」というものではありません。
その日の目的や体調に合わせて選ぶことで、トレーニングの効果もぐっと高まります。

次回は後編!今回紹介したドリンク以外にもまだまだありますのでお楽しみに!

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