寝る子は育つ

筋トレや有酸素運動に励んでいる人の多くは「トレーニング」「食事」 に意識が向きがちです。
しかし忘れてはいけないものがあります!それは “睡眠” です。
最新の研究でも「良質な睡眠が筋肉の成長・脂肪燃焼・疲労回復に直結する」と報告されています。
今回は、皆さんの努力の成果に大きく左右する、トレーニングと睡眠の関係を解説します。

筋肉はトレーニング中ではなく睡眠中に育つ

トレーニングによって筋肉は微細なダメージを受けます。
これを修復し、より強く生まれ変わらせるのが「超回復」です。
この修復作業の大部分は、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」の働きによって進みます。
特に、入眠後すぐに訪れるノンレム睡眠の深い段階で分泌がピークを迎えるため、寝不足は筋肥大やパフォーマンス低下の大敵といえます。

睡眠不足が招くトレーニング効果の低下

睡眠が不足すると、以下のような悪影響が出やすくなります。

筋肉の回復が遅れる → 翌日のパフォーマンス低下、トレーニング重量も落ちます⤵

食欲を抑えるホルモンが減少 → 食欲が大暴走!ダイエット効率ダウン⤵

集中力・反応速度の低下 → フォーム崩れやケガのリスクが増えます⤴

つまり、睡眠不足では、GEEKFIT. MEIKEでハードにトレーニングしたいのにできない状態で、筋肥大の遠回りをしてしまっていることになります。

トレーニーが意識したい睡眠の質を高める習慣

質の高い睡眠を取るために、次のポイントを意識してみましょう。

一日の最後の食事は就寝の2〜3時間前までに
脂質の多い食事や量の多い食事は消化に時間がかかり、睡眠の質を下げてしまいます。できるだけ寝る前は軽めに済ませましょう。
※どうしてもお腹が空いて眠れないときは・・・
プロテインと少量の炭水化物(例:バナナや小さめのおにぎり)がおすすめです。
消化に負担をかけず、成長ホルモンの分泌をサポートしてくれます。

寝る前のスマホやPCを控える
ブルーライトは睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を妨げます。
またスマホやPCの光は交感神経を刺激し覚醒状態を招きます。
寝る1時間前には部屋を暗くして触るのはぐっと我慢しましょう。

毎日同じ時間に寝起きする
体内時計を整えることで、深い睡眠に入りやすくなります。
休日だからと寝だめや夜更かしはほどほどにしましょう。

理想の睡眠時間は7〜8時間
睡眠不足は筋肉以外にも脳にも影響を与えます。
仕事や勉強、トレーニングの成果を最大限に引き出すためにも、十分な睡眠を確保しましょう。

睡眠は「最高のサプリメント」

トレーニングと栄養が車の両輪だとしたら、睡眠はエンジンのような存在。
どれだけ良いプログラムや食事を意識しても、睡眠が整っていなければ成果は半減してしまいます。

健康的に身体を変えたいなら、まずは “トレーニングと同じくらい睡眠を重視すること” が近道です。
GEEKFIT. MEIKEでは、効率よく成果を出すためのトレーニング環境を整えていますが、最後の仕上げは「あなたの睡眠習慣」
ぜひ今日から、筋トレと同じくらい“眠り”を大切にしてみてください。

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