モチベーションに左右されるあなたに
「今度こそ痩せる!」
「筋トレを続けてカラダを変えたい!」
そう思ってジムに入会しても、数週間で気持ちが途切れてしまう…そんな経験はありませんか?
実は、その原因のひとつは 「目標の立て方」 にあります。
ただ「痩せたい」「筋肉をつけたい」と思うだけでは、途中で挫折しやすくなります。
そんなときに役立つのが、世界中で使われている目標設定のフレームワーク 「SMART法」 です。
SMART法とは?
SMART法は、具体的で達成可能な目標を立てるための方法。
5つの要素の頭文字を取って「SMART」と呼ばれています。
S :Specific(具体的)
M :Measurable(測定可能)
A :Achievable(達成可能)
R :Relevant(関連性がある)
T :Time-bound(期限がある)
それぞれを筋トレ・ダイエットに当てはめて解説していきましょう。
S:Specific(具体的にする)
「痩せたい」「減量する」ではなく、
👉 「3kg減らしたい」「ウエストを5cm細くしたい」といった具体的な目標 にします。
M:Measurable(測定可能にする)
「なんとなく体を絞りたい」では測定できません。
👉 体重・体脂肪率・筋肉量・使用する重量など、数値で測れる指標を設定しましょう。
A:Achievable(達成可能にする)
現実離れした目標はモチベーションを下げる原因になります。
👉 「1ヶ月で10kg減量」ではなく「1ヶ月で1〜2kg減量」といった、無理のないペースが大切です。
R:Relevant(自分にとって意味がある)
他人から言われた目標ではなく、自分が「やりたい」「必要だ」と思える目標を設定しましょう。
👉 例:「結婚式でドレスを着こなしたい」「健康診断で良い結果を出したい」
T:Time-bound(期限を決める)
「いつか痩せたい」ではなく、期限を設定することが重要です。
👉 「3ヶ月後の夏までに−3kg」など、ゴールを決めると行動が明確になります。
SMART法を使った具体例
悪い例:「痩せたい」
良い例:「3ヶ月後のお正月までに3kg減らす。そのために週3回GEEKFIT. MEIKEで筋トレと有酸素を行い、毎日タンパク質を体重×1.2g摂る」
このようにSMART法を使うと、達成の道筋がはっきりします。
設定した目標を自分がよく目にする場所に置いておくとより効果的です。(例 スマホのホーム画面)
SMART法でありがちな失敗例
目標が曖昧すぎる
「頑張る」「痩せる」など、具体性がないと行動に落とし込めません。
数値がない
「体を引き締めたい」では測れません。「体脂肪率を3%落とす」など測定可能にする必要があります。
無理な設定をする
「1ヶ月で10kg痩せる」など現実的でない目標は挫折につながります。
自分にとって意味がない
「友達に言われたから」「とりあえず痩せた方がいいかな」では継続できません。
期限がない
「いつか痩せたい」では、行動を先延ばしにしてしまいがちです。
SMART法でジム通いを成功させよう
ダイエットや筋トレは、ただ「頑張る!」と意気込むだけでは続きません。
SMART法で具体的かつ現実的な目標を立てること が、継続と成果につながります。
GEEKFIT. MEIKEでは、温度や湿度管理など、
会員さん一人ひとりの「SMARTな目標」を全力で取り組めるよう、環境を整えています。
正しい目標設定で、あなたのジムライフをもっと充実させていきましょう!
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GEEKFIT. MEIKE【ギークフィット女池】
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