GEEKFIT. PERSONAL GYM
(ギークフィット パーソナル ジム)
トレーナー 村山彩乃です。

様々なプロテインの説明をしてきましたが
今回は植物性のプロテインの中でも聞きなじみが多い
ソイプロテインについてお話ししていきたいと思います。

女性に良い?

“女性はソイプロテインが良い”
そんな話、聞いた事ある方いらっしゃいませんか?

なぜそんな話がされるのでしょうか?

ソイプロテインとは?

大豆から油脂を絞った後に、タンパク質を摂り出した植物性のプロテインの事です。
大豆にはタンパク質が約35%程度含まれており
良質なタンパク質を摂る事ができます。

また、食物性プロテインは食物繊維が豊富で消化速度が緩やかな為、腹持ちが良く
朝食、就寝前に摂ると良いと言われています(^^)

大豆イソフラボン

女性にソイプロテインが勧められる理由として
大豆に含まれている大豆イソフラボン存在が挙げられます。

この大豆イソフラボンが
女性ホルモン『エストロゲン』に似た働きをしてくれる為、身体を整える作用、美肌を作る作用があると言われています。

では、詳しい理由についてお話ししていきます。

女性の身体を整える効果が期待できる

月経不順など、ホルモンバランスや自律神経の乱れが要因になる事があります。
大豆イソフラボンはエストロゲンを補充してくれる為、これらの不調を整えてくれる効果が期待できます。

ただ、大豆イソフラボンが持つ女性ホルモンの作用はエストロゲンに比べると非常に緩やかな為、症状の軽減や緩和を目的にする場合は必ず医師へ相談をしてください。

肌を整える効果が期待できる

整った健康的な肌を維持するには
3大美容成分、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の存在が重要になります。

これら3つの成分を作り出している真皮線維芽細胞という細胞が、女性ホルモンのエストロゲンと結合することで活性化する仕組みになります。

しかし、エストロゲンは常に一定に分泌されているわけではなく、排卵や体調の変化に合わせて変化していきます。
不足しているエストロゲンを補う役割を果たす為、結果として肌を整える効果が期待できるのです。

ダイエットをサポートしてくれる

消化速度が緩やかなソイプロテインは動物性タンパク質よりも満腹感が持続しやすく、ダイエット目的で飲まれる方が多い様です。

ソイプロテインの注意ポイント

身体の調子を整え、お肌にも良く、ダイエットのサポートしてくれるソイプロテインですが、飲む際は注意をして頂きたい女性特有の注意があります。

過剰摂取でホルモンバランスが崩れる

大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをしてくれると話しましたが、過剰に摂取してしまうとホルモンバランスを崩してしまう恐れがあります。

どのくらい摂ったら良い?

1日あたりのイソフラボン摂取量上限
『70~75mg』

この数字を見てもどのくらいか分かりづらいですよね(^^;

ソイプロテインの1回量のイソフラボン量は各メーカーで違いはありますが
約20㎎程度に設定されているようです。
※保健用食品としての1日上限値30㎎と規定されています。

ただ、ソイプロテイン3回分飲んだら良いと言う訳ではありません。

食品でもイソフラボンは摂取している

ソイプロテインの他、大豆製品を摂っていても同じ事が言えます。

『大豆製品のイソフラボン含有量』

納豆(45g) 約36㎎
豆腐(1丁300g) 約80㎎
豆乳(200㏄) 約41mg

1日摂取量を目安に摂るとすると

納豆2パック・・・約72g
豆乳200cc+豆腐100g・・・約68g

普段の食事でも食べる機会が多い大豆製品。
意外と規定量はすぐ摂れてしまいます。

あくまで毎日欠かさず、長期にわたって上限値を超え続けなければ
摂取量が75mgを超えた場合でも問題はありません。

ただ、イソフラボンが良いからと言って、摂り過ぎには注意しましょう(^^)

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